木造注文住宅
木造注文住宅の構造や耐震、利点など木造注文住宅基礎を学ぶブログ
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木造住宅とツーバイフォー住宅の工法
木造軸組工法住宅では「建前」という作業があります。これは、上棟までを一気呵成に組み上げてしまうもので、唐突に宙にかかる屋根ができあがったかのように見えるのが特徴です。
木造軸組工法では、上棟を一気呵成に組み上げるために木材の端部には前もって細工をしておきますので、建前はまさに匠の腕前が試される作業でもあります。
その後の作業ではまず屋根材を葺くため、屋根で雨水を防ぎながら建築を進めることができます。これは、雨によって建物内部に湿気が入り抜けなくなるのを最小限にするためのものです。
一方、ツーバイフォー住宅のプラットフォーム工法では、家を建てる順番が床→壁→2階→2階の壁、そして、屋根、と屋根が最後です。木造軸組工法住宅とはまったくの逆。
しかしこれでは、家を建てている途中に雨なんか降った日には、建物の中まで濡れてシミができてしまいます。見栄えが悪くなるだけでなく、壁の内部に湿気が残ると、カビの原因になったり、腐ったりする可能性もあります。これは欧米などに適した工法であって、日本には適していな工法と言えるでしょう。
日本の建て方は日本の気候に合わせて、現在まで引き継がれ工夫されてきたものなのです。
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