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木造注文住宅の構造や耐震、利点など木造注文住宅基礎を学ぶブログ
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木造住宅の手触り
木造住宅での木の手触りに大きく影響するものとして表面の仕上げ方があります。
同じ素材を触ったとしても、「ざらざら」に仕上げてあるものは暖かく、「つるつる」に仕上げてあるものは冷たく感じてしまうものです。
というもの、「ざらざら」とした仕上げですと接触面との間に空気が存在し、接触面が少ない分、手から熱が逃げにくくなり、反対に「つるつる」とした仕上げですと手との接触面が多く、手から奪われる熱が多くなるという科学的根拠がしっかりとあります。
もっと言えば、樹種によっても年輪の構成が違うので感覚が変わります。年輪を構成しているのは晩材と早材で、木目の淡い色の部分は春に形成される早材(春材)で、木目の濃い色の部分は夏に形成される晩材(夏材)です。晩材は早材よりも硬いため、晩材と早材との繰り返しによって木の手触りが変わってきます。
スギの方が晩材と早材の密度や細胞の大きさの差が大きいのに比べ、ヒノキは晩材と早材の差があまりなく、手触りはスギより「つるつる」しています。同じかんな仕上げをしてもヒノキの方が「つるつる」感がありひんやりするのはそのためです。
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